「草津スタンプ会」 では2009年からマーク式ポイントカードによるサービスを行っていましたが、アプリや電子マネーが主流になりつつある中、カード利用率の低下や新規加入者の減少が課題となっていました。
古くから草津で商店を経営する「草津スタンプ会」加盟店では、高齢化や世代交代などの問題も浮上しており、一時はポイントカードの運営停止を検討されたことも。
会の理事長を務める重原さんは「新しいことを始めるにはエネルギーが必要です。なにもやらないという選択肢もあったのですが、どうにかしたいという思いのほうが強かった。生まれ育った草津の町をもっと 住みやすく、さらに活気ある町づくりに繋げていきたいという思いで時代にあった新しいシステムの導入に踏み切りました」と新たな挑戦への思いを語ってくれました。
弊社からのご提案から半年後には次世代対応のポイント カードシステム(ロイポ)の導入を決定。 2024年7月から運用を開始されています。