障害者アートカードで社会貢献。アートでつながる思いやりの輪。
こんにちは。GBMスタッフです。
今日は私たちが大切にしている取り組み、「障害者アートを活用したオリジナルカード」についてご紹介させてください。
◆ 伝える、つながる、支える。アートの持つ力
GBMでは、福祉と日常を自然につなぐきっかけとして、障害のある方々のアート作品を活用したカードを制作しています。
このカードは、単なる商品ではなく、人と人の心をやさしく結びつける“伝える手段”としての役割を持っています。
◆ 障害者アートとは?
障害者アートとは、身体的・知的・精神的な障害を持つ方々が自由な発想で生み出したアート作品のこと。
描かれるモチーフや色づかいには、制約のない創造性と、その人ならではの感性があふれています。
作品はとても個性的で、見る人の想像力を刺激したり、心をじんわり温めてくれる不思議な力を持っています。
◆ カードを通して生まれる、3つのつながり
私たちがこのアートをカードにする理由には、次のような“つながり”の願いがあります。
① 社会とのつながり
アートに込められた感性が、多くの人に届くことで、障害のある方の表現や存在そのものが社会の中で自然に受け入れられていきます。
② 人と人のつながり
カードは「贈る」「受け取る」という行為を通して、温かいコミュニケーションを生み出します。アートが、気持ちの架け橋となります。
③ 活動の応援というつながり
この企画は、障害者アート協会とのコラボレーションによるものです。協会に登録されている作品の中からカードデザインにアートを生み出した方々やその所属施設に還元され、創作活動や生活支援につながっています。
◆ “福祉をもっと自然に、もっと身近に”
GBMは、「福祉=特別なもの」ではなく、「福祉=日常の中の一部」として受け入れられる社会を目指しています。
今回のカードプロジェクトも、そんな思いから始まりました。
福祉のことを知らない方でも、まずは“素敵なアート”として手に取っていただける。
その一歩が、気づきや理解につながっていくと信じています。
【お問い合わせ・ご購入について】
アートには言葉を超えて人の心を動かす力があります。
このカードを通して、誰かとやさしくつながれる時間が、少しでも多く生まれますように。
GBMはこれからも、アートと福祉、そして社会をやわらかくつなぐ活動を続けてまいります。
ご興味のある方は、以下のフォームまたはメールにてお気軽にお問い合わせください。